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ふかさくえみ『購買のプロキオン』独特な色とリズムが心地良い作品群


丸っこいポップな絵柄が印象的なふかさくえみ先生の初&百合単行本。購買の美少女、定時退出厳守の准教授、一緒にいると超常現象が発生する幼馴染み、ミニマムな先輩といった、どこか謎を秘めた女性たちとそんな彼女たちに惹かれる少女たちのハートウォーム百合がいっぱいです。

ふかさくえみ先生の初単行本を発見し購入。マルラボをジャンプのホームページで読んで10年近く経ちましたが、今でも好きな作品の1つです。今回の作品で人気が出て、また別の作品も世に出るようになったら嬉しいな

購買のプロキオン読了。TLで見かけたタイトルに惹かれて買ったのですが…面白かったです!リミフレの黒木先輩可愛すぎるでしょ…。氷糖プレパラートの設定もすごく面白くて楽しめました。須藤真澄さんの本を読んだ時と同じような、不思議な清涼感いっぱいでした。

昨日買うだけ買って疲労困憊してて読めなかった「購買のプロキオン」を読みはじめたんですが、一話目から普段のふかさくえみ先生らしさが出ていて布団で悶えております。

購買のプロキオン買ったの一昨日だけどもう10回以上読んでるくらい好き

短編集だったので今日は表題作だけ読もうと思ってたんだけど、どのお話も一つ一つ綺麗に終わるのが気持ちよくて一気に読んでしまった。

『購買のプロキオン』(ふかさくえみ)読了!いや、凄い好きです、これ(〃▽〃)♪百合度は低いけど、友情以上恋愛未満の関係でこれだけきゅんきゅんできるって、逆に凄いと思う!つか、百合も少女マンガもこれが初めてなのか、ひらり編集部の眼力スゲーwww

購買部で働く美少女と、彼女の正体を探る生徒会長などフシギな世界観とキュートな女の子達の物語を収録したふかさくえみ先生のデビューコミックス!

くすぐったいけど顔がほころぶ、素敵なお話いっぱいです。

購買のプロキオン読みました!やっぱりふかさくさんのマンガはとても面白いですつ!どれもいいお話で、最後はちょっとうるっとしてしまいます。ますます大好きになりました!

ふかさくえみ『購買のプロキオン』を2本だけ読みました。特徴的な短篇ばかり描いている人で、どの短篇も記憶にあるんだけど、同じ作者というイメージがなかったなあ。『ツバキ准教授~』も、本誌ではいまいちだったけど、今読むと結構おもしろく感じました。ヤマのあとの夏祭りがちょっと長いかな?

表題作は、呼び方の変化がいいです。当初、自分のことを思い出してくれず、一クラスメイトとして接してきていた会長に対し、「会長さん」と呼び続けてきた梅乃が、「あさぎさん」と呼べるのは、多分会長が分かってくれたからなんですよね。

呼び方を変えるという展開自体は割とありきたりですが、「会長とクラスメイト」という関係が「あさぎと梅乃」という関係に移行するこの作品においては、呼び方の変更は関係の転換を表象しており、ゆえにとても光って見えるのです。

「ツバキ准教授の門限」は、先生が夏祭りの場面で、「先生と生徒」でもなく、「アンドロイドと人間」でもなく、エノとの関係を「友達」という関係と重ね合わせているのが白眉だと思います。二人の相互性や水平性を上手く言い表す言葉かと。

つまり、エノは先生に助けてもらうだけではなくて、先生を自分も助けたいと思っているのであり、その表れが門限問題への関与でした。こうしたエノの想いを拾うのに、「先生と生徒」では足りず、「友達」でようやく足りると思うんですよね。

本当に、短い話で関係の転換を描くのがとても上手いと思います。「氷糖プレパラート」も、二人が変化したことによる、関係の転換の物語と読めます。ここで転換の要因が、状況の変化から二人の変化へ移行している点が私は好き。

つまり、佐織は佑佳といても怪奇が起きないという「状況の変化」があって初めて、近くにいれると考えていたのだけれど、佑佳の言葉によって、お互いの強さを知っているという「二人の変化」があるから大丈夫という具合に変化しています。

「二人の変化」に基づく「関係の転換」。そして、種々の怪奇は未だ怖いけれど、お互いにお互いの強さを知っているということが、その「不安」を「楽しみ」に変えるということ。こうした移行を極めて丁寧に表した短編であると思います。

「購買のプロキオン」でほっこりした。作品もいいが、表紙や口絵のセンスも独特で好み。

仕事帰りに『購買のプロキオン』買ってきて読んでた。ふかさくえみの初単行本という意識しかなかったんだけど、ひらり掲載作品ばかりという事で、全て百合漫画なのね。同人誌の方でノーマルカップリングの印象が強いので、なんか読んでて新鮮な感じ。

生徒会長だからって生徒の名前と顔覚えたとかすげえ

「百合ってSFだなあ」と思ってるのだけど、ふかさくえみさんのもともとSFっぽい作風と重なると逆にオーソドックスな少女漫画の香りがしてくるのがすごく不思議で味わい深い。

表題作、やっぱり面白いわー。友達が気持ちに気付かせるために挑発する展開好き過ぎて死にそう。見せつけるように次の日から皆の前でも美少女モードになるとかね、もうね、最高だね。

コミティアで拝見させていただく本に負けない数倍のパワーを感じた素敵な単行本

「購買のプロキオン/ふかさくえみ」読了。コミティアでずっとSF(少し不思議)系のお話を描かれているふかさくせんせの「初」単行本! 独特な色とリズムが心地良い作品群です。ちっちゃかわいい黒木先輩がサイコーにか わ い い !

表題作と「リミフレ」、「ゆびさきでスキップ」が好き。はじめは残りのスコシフシギ感がダメなのかと思ったけど、そうじゃない。この3作品は複数の主要キャラが1ページ目に出てるけど、残りの3作品は1人しか出てこないんだ。深い。

作者買い。初単行本らしいが短編集でどれも良かった。この人は続き物とか書かないのかな。

購買のプロキオン読了。 どの話もニヤニヤしてしまった。 准教授の話は新しいジャンルを開拓したんではないかなと個人的に思う。 書き下ろしの笑って差波さんは続きが読みたいなぁ。 差波さんの行動にニヤニヤしてしまうな。きっと。

ああ…購買のプロキオン素晴らしい…。僕たちが好きな、Si-Fiで、すこしフシギで、青春浮遊感で、すごくファンシーで、素敵なファンタジーのふかさくえみが、ここには全部詰まってる…。

「購買のプロキオン」読了。買う前気になったのがタイトルに星の名前と購買が並ぶ点。そして帯にSF (すこしふしぎ)なんてあれば読むしかない。中身は真っ直ぐな気持ちを持った少女が紙面一杯に輝く短編。SF は少な目だったけど気持ちよく読めた。どれもよかった中で個人的オススメはリミフレ

やっぱ良い作品ですわー。何度でも読み返したくなる。百合って言っても、全然あからさまじゃないので自然に読めるってのもまた、いい感じです。うむ、いい買い物した。

どの話も良いんだけど「ツバキ准教授の門限」という講師と生徒のアンドロイド百合の話が二人の将来を感じさせてくれる展開で特に好きだった。エノの「いつか先生を〜」って台詞とか一番最後の一コマとか素晴らしい。

「購買のプロキオン」ひらり、本誌で何回も読み返してるふかさくさんの作品だけど、何回読んでも可愛いな。好きだな。書き下ろしもた、たまらない……!こっちの表情筋までだらしなくなるよ!いつもね!

購買のプロキオン読んだ。ほんのり百合風味のあたたか漫画。さすがふかさく先生!って感じ。何度もうるうるきた。装丁もメチャクチャかっこいいのでぜひ本棚に一冊。

ふかさくさんの描くキャラクターと作劇の魅力が満開の一冊ですね。准教授さんのお話は、「SF」な世界観とキャラクターの魅力が融合していてすごく好きになれました。ふかさくさんの作品を理解するならこの一冊、という感じに出来ていてよかったです。

ピアノ少女と映画少女の出会いを描いた「ゆびさきでスキップ」や、ずっと別々のクラスだった幼馴染み同士が同じクラスになる、ならない(?)でワタワタする描き下ろし「笑って差波さん」まで、どれも表情豊かでカワイイ女の子たちの想いが詰まっていました~。

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