人気の投稿



小原愼司「地球戦争 THE WAR OF THE HUMAN」1巻


小原愼司の「地球戦争」第1巻読んでる。ウエルズの「宇宙戦争」が下敷きだが、ディケンズの「オリバー・ツイスト」冒頭のように孤児達の境遇が暗くてよい。英陸軍の制服がww1より前の「エビ色」というのも泣かせる

20世紀初頭くらいの大英帝国が謎の巨大な三本足に襲撃されて偶然出会った孤児の少年と金髪お嬢様が連れだって逃げる…ロマンですね。

地球戦争(小原愼司)がめちゃくちゃワクワクする感じでこれはいい! ってなった。絶対読んだほうがいいです

レトロという言葉が似合う宇宙人侵略もの。作者の資質からするとかなりピッタリだと思うので、面白くなりそう。

地球戦争は今までの小原作品で一番読みやすく、楽しみやすい作品だと思う

万国博覧会で華やぐロンドンに火星人が襲来するお話。絵や話もクラシカルでやや地味なんだけど、じわじわ面白い。

小原愼司『地球戦争』1巻を読む。巻末にトニーたけざきとの対談。90年代アフタはヤバかったという話で小原のデビューが93年春四季賞。夏が沙村のむげにん1話で、出すの送らせてまでクオリティ上げたらしく、そうしてなければ大賞取れてなかったな、と。そして秋が黒田硫黄で冬が五十嵐大介。

面白かった!そして巻末のトニたけさんとの対談が面白かった、あの頃のアフタヌーンほんと面白かった。面白かったしかいうことがないのか

小原先生の作品でえらい勢いで人死にが出て驚きましたがすごく面白くて早く続きが読みたいです。トライポッドもかっこよく可動フィギュアで欲しいです。トニーたけざき先生との共作も楽しみにしてます!

うおおお、すげええ。間違いなくこれから数年間、話題をさらいまくる作品の誕生を確信。

面白い!19世紀末の倫敦に火星からの侵略者が現れ、街を破壊していく。混乱の中で出会った極貧暮らしの不良少年と貴族のお嬢様の逃避行。正統派のボーイミーツガールでワクワクするなぁ。

やっぱり小原先生の描く凛とした美少女は良いね。1巻ではまだまだどうなっていくのかわからないけどこの先が気になる。

ロンドンの孤児院でその日を暮らしていた孤児の少年と貴族のお嬢様が出会うボーイミーツガール。更に世界は謎の生命体と多脚メカによる侵略を受けているという舞台設定!

地球戦争の1巻読み終わった。H・G・ウェルズのオリジナル版を別視点から描いてる感じで面白かった。オリジナルの原題が「The War of the Worlds」に対して地球戦争の副題が「THE WAR OF THE HUMAN」なのが先の展開を予想させる感じも。

巻末のトニーたけざきとの対談が面白い。あの頃のA誌は本当に大好きだったなぁ。そして小原愼司の描く凛とした美少女は相も変わらず素晴らしい。

HGウェルズの宇宙戦争を元ネタに子供の視点から描かれてます。トライポッドが生物兵器の様に描かれているのが目新しいですね。サー・ロリスのノブレスっぷりが格好良い。巻末のトニーたけざきとの対談では、小原原作、トニー作画のSF企画があるとかこっちも楽しみです(ФωФ)

ウェルズの『宇宙戦争』の時代と設定を舞台にスピルバーグの『宇宙戦争』から『マグマ大使』やらとにかくそういうのいろいろ混じってる。科学活劇というよりはまだ非常事態に翻弄される子供が主人公の漫画って感じ。まぁ二巻も出たら買うかね。

いや古典SFのいいとこちゃんと出てて面白い。オススメ 二十面相の娘の作者と聞いて納得したわ

小学館 小原慎司 地球戦争 面白い!19世紀末の倫敦に火星からの侵略者が現れ、街を破壊していく。混乱の中で出会った極貧暮らしの不良少年と貴族のお嬢様の逃避行。正統派のボーイミーツガールでワクワクするなぁ。巻末の著者とトニーたけざきの対談も笑える。k談社の某A誌って伏せ字?w

ストーリーは宇宙戦争の国をイギリスにしていろいろアレンジした感じですね。絵は古臭くて好きですが、目が死んでるっぽいとこがあってそこが気になりましたね。おもしろいのですが何か淡白なんだよね。恐らく2巻も買うと思うので、一応期待しておきましょう?

ジュブナイルSFの古典「宇宙戦争」がモチーフの冒険物語だけど、主人公が知恵はそこそこあるけど子供なのでできることに限界があるし、残酷描写に一切妥協がなかったりするので気が抜けないんだぜ・・・。

買ってきた漫画読み終わり。 小原愼司「地球戦争」 TLでも話題になってたけど、確かのこれは面白い。 ウェルズの『宇宙戦争』をモチーフにしてるけど設定借りてるだけな別のお話。 孤児の主人公、貴族のヒロインどちらの人生観も格好いいし、台詞の掛け合いも面白い。SF設定もいい。

書店で新刊を眺めていたら小原愼司「地球戦争」とな!装丁の美しさと「宇宙戦争」を小原愼司がどう描くのかへの興味で即買い。読了後しばらく興奮で動けず…丁寧に描かれた滅亡ものだけが持つ「怖いのにその世界に行ってみたい」という誘惑を久しぶりに感じた。

「地球戦争」1巻(小原慎司,小学館).博覧会に湧くロンドンに正体不明の3脚歩行巨大砲台が侵攻.孤児のオリバーとアリスお嬢様は偶然行動を供に.敵は宇宙人なのか? また小原先生の作品が読めて嬉しいです.

『地球戦争』1巻面白かったー。やっぱり小原先生の漫画は良いなぁ。見開きのゾクゾク感が半端じゃなかった。巻末の対談も含めて、とても楽しめました。

現時点ではウェルズの「宇宙戦争」+ジャック・フィニィの「盗まれた街」と言った内容。面白い。主人公とヒロインの性格描写が丁寧になされているのが心地よい。見開きのシーンで画のタッチが銅版画の様になっているのは、当時の読み物の挿絵を意識してのことか。

ウェルズの「宇宙戦争」のパスティーシュだが、シリアス色が強い。このジャンルではアラン・ムーアの「リーグ・オブ・エクストラオーディナリー・ジェントルマン」があるので敷居が高いのだが、意外と面白く読めた。またあとがきにもびっくり! 早めの一読を薦める。

ちょーサーツバーツ。人々の関係性はカードを裏返す如く変化してくし、オリバーとアリスが主張する事は肯定されつつ否定されるというこのグレーゾーン感覚!その寄る辺無い中で子供達の結び付きは変わらないのは力強い。あと敵にハダカのお姉さんが一杯!というのは大変嬉しいです!

ダークな作風だなあ。ていうかヲハラ先生いろんな引き出し持ってるなあ。個人的には菫画報が一番好きなんだけど。

近代英国を舞台に古典的な侵略SFを味付けしてやってみました、といったところ。単純に「宇宙人(火星人)が攻めてきた」というわけでもなさそう

つまりはウェルズの「宇宙戦争」をボーイ・ミーツ・ガールで描くという。しかし「二十面相の娘」のような冒険譚というより、恐慌の中で生き延びようとする恐怖SFめいた作品である。巨大な敵の畏怖描写が実に秀逸。

書店店頭で目に留まり購入。"宇宙戦争"の漫画版か、なんて安易に思っていたら、少年少女の冒険物といった方が良い作品だった。ネタバレになるので書かないが、某キャラの行動に胸が熱くなる。次巻も買う。

美少年が孤児院でカリスマがあって一目置かれてるんだが瑣末な小銭稼ぎを日陰者に密告されて院長の命令で他の孤児たちの手によるリンチにあい軟禁っていう一連の流れ完璧。それすらも序章でしかない。

ブログアーカイブ