神さまばかり恋をする2巻読了 切ないけど優しくて、その雰囲気が最後のページに描かれていて素敵な終わり方でした
一花ハナ氏の『神さまばかり恋をする２巻』を読みました。良い話でしたね。もうちょっと続けば良かったのになとは思いますが，見守る系の終わり方も好きなので良いです。表紙は１巻と色彩や雰囲気が対照的で素敵ですね。並べてディスプレイしたい感じです。スペース的にできませんが…。
神さまばかり恋をする、これで終わりだと！？完全に打ち切りエンドじゃないですか！！しかも、大して恋してないし！！ようやく百合っぽくなってきたと思ったらこれだよ！！
「神さまばかり恋をする」2巻読んだー。コトリちゃんの成長は見てて微笑ましいね！最後まですごく素敵な雰囲気の漫画だっただけに終わってしまったのがとても悲しい…
神さまばかり恋をするで百合二重リフレッシュだ！！！聡香はコトリの嫁でコトリは聡香の嫁ブヒイイィィ
神さまばかり恋をするって2巻で終わりなのか。絵柄も好みで良かった。
「神さまばかり恋をする」、終わってもうた。結局よくわからなかったな。ぼんやりしたまま終わってしまったという印象。読み返せばわかりやすいのかな。
『神さまばかり恋をする』2巻で完結か……。つぼみ本誌が続いてれば、まだまだ続きそうな気がしたのに。もったいないなー。
読み応えのある作品だと思います。コトリとヒワの至った点というのは、一言で言えば「見守る」というところで、当初大切な人のために縁を結び、あるいは縁を切っていた二人が、大切な人を「見守る」選択をするというのが作品の結論かと。
ゆえに最終話ではよもや二柱とも自分の力を使わない。大切な周囲の人間との関わりや、相容れない相手との対峙を経て、神さまは「不作為」の選択肢を得ます。彼女たちは「見守り」、どの縁を選ぶかは「人間が決める」。
そのため最終話では、コトリとヒワが力を使わないために最も神さまらしくないのですが、その不作為を内包する「見守る」という選択ゆえに、最も神さまらしくもあるというところに辿り着いているのです。そうした関係が終着点。
正直、いわゆる恋愛、「赤い糸」系の話を期待していた一部の私にとって、この終わり方は予想外で物足りなかったのですが、確かにこの作品はこの終わり方でなければいけなかったと思います。最終話では理屈抜きで涙ぐんだよ。
というのも、別の一部の私は、「大切な人」とどう向き合うかという関係上の問題に対して、「恋愛」という分かりやすい結論を用意しなかった点にこそ、これ以上ない作品の意義を感じるからです。そういう意味で「読みごたえ」がある。